『私にとって絵画はコミュニケーションのツールです。沢山の視覚言語、模様、国内外のありとあらゆる文化や時代の絵という絵を見て見て見て見てとことん見て、そこから現代語に訳して見える形で意訳するのが私の仕事だと考えています。言葉も文化も国もそのハザマに浮かんで生きてみて少しづつ読める様になってきた森羅万象を視覚で語る、現代視覚翻訳家みたいなものだと思っています。』
『それはドーナツのあな。この空間、何もない間が、無で、型で、その存在を一つにする。空になる。イングルウッド市もドーナツのあな。コミュニテイと人々が繋がって大きなエネルギーが天から地から円をなして回っているイメージです。手の中のドーナツのあなから見える大きいランディーズドーナツのあなから見える空と飛行機とまたその向こうに在る皆既日蝕のあなと永遠に続きます。』
What is the Hole of Donut?
『全て。いつも全て描こうと思っています。全てってのは全てってことで、全ての瞬間、無であり有であり、一つ一つの呼吸、感情、経験、自、他、かぞく、友人、知人、他人、知らない人、文化、自然、未来、過去、歴史。。。この全部ってモノも波みたいに起きたり消えたりで、この混ざった感覚が宇宙を産むんだと。わたしが知っている全てのことと、わたしが知らない全てのことが合わさったところを絵にします。』
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