一つの印を積み重ねることによって表現が産まれて、それぞれの印が各々の個性を持って、独特なリズムでお互いに影響し、共鳴し合い、さらにそれぞれの印も独自の個性を持って全体を構成する大切な部分に成り全体を創り出す。この視覚表現の上に他からの言語が乗った時初めてコミュニケーションが始まり、この波形がやがて大きな会話を生み出す様に。。文化や言語や個々の違いを飛び越えて視覚言語によって個々の存在に調和を語りかけます。
木村若菜
BIO/略歴
Wakana Kimura 静岡県伊豆市(天城湯ケ島町月ヶ瀬)生まれ。三島市、藤沢市、那須塩原市、アイオワ州育ち。
カリフォルニア州ロサンゼルス市在住、日米を中心に制作活動中。
東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
オーティス美術大学大学院よりMFAを修得の後、アーティスト活動をしながら9年間北米最大の日本の文化会館であるJACCC(日米文化会館)にて文化芸術マネージャーとしてギャラリーや舞台のプロデュースを勤める。
2023年度ロサンゼルス市個人芸術家グラント(The City of Los Angeles Individual Master Artist Project COLA IMAP)受賞作家。福井県越前市円成寺(浄土真宗本願寺派)にて1300年続く紙職人と越前曼荼羅を制作展示。ロサンゼルス市公認の壁画家としてRobertson Recreation Centerの2300平方フィートの巨大壁画を作画。ロサンゼルス地下鉄のThrough the Eyes of Artistsシリーズでイングルウッド市を作画。ロサンゼルス市の曹洞宗両大本山北米別院禅宗寺の100周年記念涅槃図を奉納。埼玉県曹洞宗松雲山長光寺の涅槃図を製作中。
USC大学、Pomona大学、Kansas大学、桃山大学などでの講演の他、ロサンゼルス中央駅、ポモナ大学美術館、バードウィンウェルス美術館、オーティス大学美術館、東京都美術館、日米文化会館、LAアートコア、ウィルシャーブルバードユダヤ教寺院、ブランドライブラリー、高野山米国別院、マウイアートセンター、博物館明治村、トーランス美術館、ロサンゼルス市営美術館など国内外で展示多数。
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